声楽家 アーティスト
庄司 由美 Yumi Shoji
東京音楽大学音楽学部声楽科卒業。
同音楽大学大学院声楽科独唱研究領域修了。
フランス・パリより2020年3月に帰国。
パリ・ スコラ カントルム音楽院高等課程にTrès bienの成績で入学を許可され、同音楽院で研鑽を積む傍ら、パリを中心にその他フランス国内地方含め、多数のコンサートにおいて宗教曲ソリスト、オーケストラとの共演を果たす。
MSNDP2017( Musique Sacrée à Notre-Dame de Paris )オーディション最終選抜者。
2018年夏、日本で待望の初ソロリサイタルを開催。確かな技術のバロック音楽と深いフランスの香り、豊かな表現力と賞賛を受け好評を博す。
その後、バロック音楽特にヘンデルを専門とし、その他古典、現代、フランス/ドイツ作品、日本歌曲、と東京・パリでの演奏活動を準備している。
2022年12月にはJSKCYヨハン・セバスチャン・カンマーコーア・ヨコハマの定期演奏会においてJ .S.Bach クリスマス オラトリオ、ミサ曲ト短調、カンタータ第183番のアルトソロを務める。
2023年夏、5年ぶりのソロリサイタル開催を行い、音楽で旅ができる世界観と話題を呼んだ。
パリ「色と歌の会」講座での小さなお子さまとそのお母さま方に向けた講師と自身の演奏を定期的に行い、その中で好評を博したことをきっかけに当アトリエを主宰する運びとなった。
ソプラノ・メゾソプラノどちらの期間も長きに亘り、多岐にわたるレパートリーを持つため、言語・作品共に幅広い範囲の指導が可能。発声に特化した指導においては丁寧に分かりやすい独自の指導法から厚い信頼を得ている。現在は東京での対面レッスン、パリ(ヨーロッパ)ー東京のオンラインレッスン、パリでの対面レッスン(不定期)を指導を行っている。
主な指導範囲:
童謡、日本の唱歌、ミュージカル作品、聖歌、賛美歌、合唱曲、日本歌曲、イタリア歌曲、ドイツ歌曲、フランス歌曲、宗教曲、オペラ(ソプラノ、メゾソプラノのアリア)、作品の言語 (イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語、ラテン語、チェコ語少)
範囲外の作品、歌われたい曲などご希望に柔軟に対応可能。